■チャレンジドポジティブコンサルティングの内容その8
こんにちは。行政書士の浅井です。
今回も当事務所のコンサルティングサービスである、チャレンジドポジティブコンサルティングのコンサルティングの最後、第8回目の内容についてお伝えして参ります。
チャレンジドポジティブコンサルティングでは、以下のことを目的にコンサルティングを行っております。
目的
障がい者雇用の義務への対応を会社の新しい成長につなげる環境設定を行うこと。
最終目標
障がい者雇用を通じて企業価値を上げる取り組みです。
地域の福祉雇用のリーディングカンパニーを目指す取り組みです。
上記目標のための取り組み内容は以下の通りです。
1.現状確認と方向性を決める。
2.会社の強みと障がい者の特性は何か?把握しプランを決定する。
3.会社独自の障がい者雇用へと変換する。
4.新事業部の設置、テレワークなど働きやすい環境設定
5.キャリアアップ、資格取得など能力アップの設定と営業方法、営業先の設定
6.国の支援制度活用とブランディング(企業の認知度を高め好感を持ってもらうための取り組み)
7.クラウドファンディングと地域との連携について
8.計画を立て実行し評価を行い改善を繰り返すことと長期戦略
今回は上記の中の第8回目、計画を立て実行し評価を行い改善を繰り返すことと長期戦略について、どのようなことをコンサルティングするのかお伝えします。
第8回、計画を立て、実行し、評価を行い、改善を繰り返す事と長期戦略
(1)計画、実行、評価、改善の設定
(2)計画、実行、評価、を繰り返し、行ったことについての検証
(3)長期戦略の設定
(4)今後の方向性の確認
(1)計画、実行、評価、改善の設定
計画、実行、評価、改善シートシートを作り、実行してもらう。
(2)計画、実行、評価、改善を繰り返し行ったことについての検証
実行して得られたことを検証する。
PDCA
計画またはルール通りに業務が実施されているかを確認し、期待される結果が得られるようにする。
PDCAサイクル(マネジメントサイクル)
PLAN(計画):期待される結果が出るような現実性、具体性のある計画
DO(実行):計画に沿った確実な実行
CHECK(評価):計画と実績の差異を正しく測定し、差異を埋める行動を考える
ACTION(改善):期待される結果に向けた行動の修正に加え、再発防止柵、仕組み化などまで含めた行動
(3)長期戦略の設定
5年後、10年後の長期戦略として長期の事業計画を作ってもらい、会社の今後の方針を決めてもらう。
企業理念
成長戦略
-経営の長期的な方向性-
中期経営計画
-具体的な中期政策の実行-社是=企業精神→行動指針
(4)今後の方向性の確認
今後の方向性と会社の最終目的地を設定してもらう。
最終目的地
事業コンセプト
(1)何のためにこの事業を行うのか?
(2)上記のために何の授業、どのような事業であるべきか?
↓
ビジョン
ゴール最終目的地を決めていく。
次回からは、このコンサルティングのメインテーマとなるソーシャルファームについて詳しくお伝えしていきます。
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。