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チャレンジドポジティブコンサルティングの内容その3

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■チャレンジドポジティブコンサルティングの内容その3

今回は、当事務所のコンサルティングサービスである、チャレンジドポジティブコンサルティングのコンサルティング内容の第3回目についてお伝えしていきます。

チャレンジドポジティブコンサルティングでは、以下のことを目的にコンサルティングを行っております。

目的 
障がい者雇用の義務への対応を会社の新しい成長につなげる環境設定を行うこと。
最終目標 
障がい者雇用を通じて企業価値を上げる取り組みです。
地域の福祉雇用のリーディングカンパニーを目指す取り組みです。

上記目標のための取り組み内容は以下の通りです。
1.現状確認と方向性を決める。
2.会社の強みと障がい者の特性は何か?把握しプランを決定する。
3.会社独自の障がい者雇用へと変換する。
4.障がい者雇用の部署設置とテレワーク等を導入する。
5.技能習得できるものの設定と営業方法、営業先の設定。
6.国の支援制度活用とブランディング。
7.クラウドファンディングと地域との連携。
8.計画を立て、実行し、評価を行い、改善を繰り返すことと長期戦略。

今回は上記の中の第3回目、会社独自の障がい者雇用へと変換することについて、どのようなことをコンサルティングするのかお伝えします。

〇会社独自の障害者雇用へと変換する
(1)領域の設定
(2)特徴や強みに対する考え方
(3)障害者雇用の中身、内容の設定
(4)障害者雇用の中身、内容の拡充
上記4つのテーマでコンサルティングを行っていきます。

(1)領域の設定
前回設定した核の部分と4つの領域を踏まえて、やるところとやらないところを決めていきます。
やると決めたところについては強さ、実績、キャリア、ユニーク声などをどんどん上に尖っていけるようにしていきます。逆にやらないと決めた部分は手を広げないようにします。
その尖った部分の領域を決めます。

(2)特徴や強みに対する考え方
強みをます原理原則は何かを考えます。
強みを引っ張っていくことで会社のブランディングにつなげていきます。
法人のあり方、理念と結びつけていく部分です。
強みを伸ばして、本質的に何がしたいのか?一言で言える法人の方針を決めていきます。

(3)障害者雇用の中身、内容の設定
障害者雇用の人口、出口を決めます。
対象、事業形態、内容を決めるにあたり何をやっていけばいいのか、5から10のステップに分けていきます。
各ステップで何をやるか?目的、行動、手順、必要なもの、こと、金を明確に決めていきます。

基本的な考え方
障害者雇用の入り口と出口を決める。
完成形の80%位を雛形、汎用化、パターン化させる。
おおむね5から10くらいのステップに分ける。
各ステップごとに何をやるか、目的、行動、手順、必要なもの、こと、金などを明確に決める。
原則、上記ステップに準じて作業を行う。

実務手順
特徴となる要素があるかを事前に確認しておく。
自分自身の周辺の強みの中から、重要度とステップを決める。

(4)障害者雇用の中身、内容の拡充
障害者雇用について考えていきます。
ユニークであり、特徴的であること。
雇用のためのマニュアルができること。
営業ができる、営業方針があること。
実績が作れる、拡充のための政策を作れること。

独自コンテンツの設定と拡充

独自コンテンツ、軸となるものを事前に確認します。
非常にユニーク、非常に特徴的
→聞いたことがない、日本で唯一などが理想。
形になる
→マニュアルができる、社内用のDVDが出来上がるウェブサイトができあがるなど。
経験できる
→飛び込み営業、同行営業、ダイレクトメールの実施など。
具体的な成果が出る
→売り上げが上がる、受注できる、契約が取れるなど。

大まかですが、3回目のコンサルティングでは、上記のことに取り組んでいきます。

次回は、第4回目の障がい者雇用の部署設置とテレワーク等を導入についてお伝えして参ります。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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