コロナウイルス対応における助成金、融資、補助金について（令和２年３月８日時点）

■コロナウイルス対応における助成金、融資、補助金について（令和２年３月８日時点）

今回のコロナウイルスによって、各事業所様では大変な影響が出ていることと思います。

今回は少しでもお役に立てるような情報として、３月８日時点で把握できております助成金や融資、補助金についてお伝えいたします。

ただ新しい情報も随時出ているようですので、また新情報は追ってお伝えできればと思います。

１．助成金（人材関連）
（１）雇用調整助成金（新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業主の特例）
（２）小学校等の臨時休業に伴う保護者の休暇取得支援
（３）時間外労働など改善助成金特例コース（テレワークコース）

２．融資
（１）セーフティネット保証４号の新型コロナ対応・５号業種の拡充（信用保証協会）
（２）地方自治体の緊急制度融資（信用保証協会）
（３）セーフティネット貸付の要件緩和（日本政策金融公庫）
（４）衛生環境激変対策特別貸付（日本政策金融公庫）

３．補助金
生産性革命推進事業
ものづくり・商業・サービス補助金、持続化補助金、IT導入補助金の採択審査において、今般の感染症の影響を受けながらも生産性向上に取り組む事業主に対して加点措置を講じます。

以下の経済産業省の資料では、今回のコロナウイルスについての支援は特例などの制度をまとめたものの記載がございますので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

助成金や補助金、融資についてご相談をご希望の場合には、当事務所と連携しております専門の先生をご紹介させて頂きますので、もしご興味がございましたら、ご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。